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そしてまたしばらく更新できません。

明日からまた一ヶ月近く、ネット環境のない瞑想アシュラムにこもります。

次は8月終わりくらいに更新できるかな。。
みなさんの夏が幸いでありますように、ガンジス河のほとりからお祈りしています💗

コメント欄に書き込みができないので、こちらにお返事しますね。

※インドのサーバーではコメント記入拒否になってしまうのでこちらに返信しますね。
せっかくコメントいただいたのにすごく時間がかかってしまってごめんなさい!
                                 ......
ルルさん、わーいっぱいありがとうございます。ヨガの奥深さ、たくさん学ばれているのですね。素晴らしい!
私もまだまだですが、ワークショップもできるように頑張りたいです。とても励みになるコメント、ありがとうございます!!!
星子ちゃん、(^0^)/
haricotさん、やっと更新しましたが、長くて自分メモになってしまいました(汗
なんといっぱい共通点!ラジュでお会いしてたかもですね。
あやぽんはスペインのバルセロナで元気にしています!
共通の知り合いももっといるはず。
なかなか鎌倉に行く機会がないけど、行く時は連絡しますね!あー懐かしい鎌倉(^^)

目覚めながら夢を見ている感覚(長くでほとんど自分メモな記事です、、)

ものすごくご無沙汰してしまいました。

ただいま、北インドのガンジス河のほとり、リシケシにいます。
ヒマラヤの山々から流れてくるガンジス河の圧倒的な水量とその聖なる水で沐浴するためにやってくるオレンジ色の服や布を体に巻いた、途切れることのない人々の波(今、リシケシが一年で最も多くの人で埋め尽くされるswanというお祭りの真っ最中)の中、目覚めながら夢を見ている感覚。

爆音で流されるインド音楽(宗教的なんではない)、ビービーうるさいホイッスルやら鳴り物各種、なんだかよくわからん大声掛け声の波、鳴り止まないクラクション、拡声器からの大音量アナウンス・・・24時間(マジで真夜中も早朝も)音地獄(インドのこの地獄は経験した人はよくわかると思いますが、、笑)
外に出て静かにガートでガンガーの流れを眺めようとすればセルフィー地獄(次から次にセルフィー一緒に撮ってくれ攻撃)
こんな地獄の中でも、えもいわれぬしあわせを感じております。笑
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(イタリアでスマホの電源がな入らなくなり、インドの学校の最終日にカメラを壊しちゃったので写真はMacbookの内臓カメラで頑張って撮った)   


数年前、瞑想で説明しがたい感覚の体験をして以来、この、目覚めながら夢の中にいる感覚はずっと続いていて、
自分が何をしていても常に客観的に見ている側にいる感じ。
どこに行って何をしていても現実なんだけど現実感がなく(こういう表現しかできないけど、どちらかというと夢の中って感じ、です、、)、
ありがたさと幸福感がずっと続いている。
一時的に不快な思いをすることもあるけど、長くは続かない。


あったかい美味しいごはんが食べられて、なんてありがたいんだろう(農家のみなさんや流通で働く人たちやレストランのみなさんに感謝)
こんな美しい場所に来れるなんて、なんてありがたいんだろう(ガンジス河の圧倒的な流れ、川面から立ち上る幻想的な霧、沐浴する人々、、ウソみたいな現実)
清潔なベッドで寝られて、シャワーが使えて、なんてありがたいんだろう(簡素な安宿で)
丁寧に手作りされたここちよい服を着られるってなんてありがたいんだろう(毎日同じ服を手洗い)
安全に移動できてなんてありがたいんだろう(埃まみれ人でぎゅうぎゅうのバスで)
困った時は親切にしてくれる人がいつもいる。なんてありがたいんだろう。
ちゃんと使えるお金があってなんてありがたいんだろう。
ああ、光が美しすぎる。
・・・そんな感じです。
ガンジャ吸ってるわけではありません(そこらじゅうに生えてるけど 笑)
頭がイカれちゃった人ね。
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話は前後しますが、6月頭からの5週間は、チェンナイのクリシュナマチャリア・ヨガマンディラムにてインターナショナルヨガティーチャートレーニングコースの第3(最終)モジュールでした。
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(インド TamilNadu州政府公認のインスティチュートです) 
毎日早朝から夜まで授業、アパートに帰ってから、毎日の復習、与えられたプレゼンテーションの原稿作成、クラスを教える準備、チャンティングの練習、試験勉強などなど、昼休みが2〜3時間あるんだけどそのまま学校に居残ってレポート書き、という毎日でひたすら学びに集中しておりました。
おかげさまで、無事、卒業!
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(クラスメートと先生達) 
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(認定証もらえました。よかった〜笑)
あーなんて長い旅だったんだろう。
この3年にわたる長い旅路は一旦終えたのだけれど、
終わりに近づくにつれて、知識を経験に変えていくという自身の宿題(これは至福のよろこびでもあり)、
ヨガとインド哲学の叡智の奥深さに改めて圧倒される思い。
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そして出会えた最高の先生。
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ピュアで謙虚であることが、人を変えるどれほど大きな力を持つかを大きな驚きとともに教えてくれたパドミニ。
心と魂に響くチャンティングと瞑想の先生で私のメンター。
インド人の同級生は、授業の終わりに彼女の足元に伏して尊敬を表わしていました。
彼女は、そうせざるをえない感動を与えてくれる先生。
威厳があるというより、いつもビッグスマイルで応えてくれて、すごくラブリー。

学校では本当にいろんなことがあった。
ヨガスートラの1章の後半、3章、4章では瞑想でどんなことがおこるのかが書かれていて
それを教える哲学の先生は「まあ、これはごく一部の聖者に起こることで一般の私たちのような人にはこれは起こらないけれど」という前提で、たとえ私がそれかもしれないことを体験したとしても理解してくれないんだけれど、パドミニは、私との個人面談で、瞑想で私に起こったことについて話をすると少女のように目をキラキラさせて喜んでくれた。
その瞬間から涙がとまらなくなった。
そして、パドミニ自身の、師(デシカチャー氏(クリシュナマチャリア師の息子で、私の先生たちの先生)がどのように人生を変えてくれたかを話してくれた。
喘息で脊椎湾曲、呼吸もとても浅く、階段を上るには這って登らないといけないという状態だったパドミニは、セラピーのためにデシカチャー氏を訪れた。そしてデシカチャー氏と妻のメネカ氏は、すぐに、話すことも困難だった彼女のチャンティングの才能を見出して教え、いつどんな時もパドミニにあたたかく心から接し、そしてパドミニの才能は花開くとともに普通に暮らせるように、さらには先生としてクラスを教えることができるようになった。
そして、デシカチャー氏が教え子であるパドミニをどれだけ信頼していたか、それがどんなに大きな力を持つのかというエピソードも話してくれた。
ある時、チェンナイで大勢の人が集まるイベントで、デシカチャー氏は、パドミニをステージに呼んで、なんといきなりチャンティングをするように言った。なんの準備もしていなかったパドミニ「こんな私が!?」びっくりして動揺どうしていいかわからなかったけれども、深呼吸してしっかりと自分とつながると、ひとりでにチャンティングが口から出ていた。
その素晴らしさに一同、大拍手。
しかし、デシカチャー氏は、彼女は喘息で声を出すこともできなかったんですよと話すと、観衆はしばらく静まりかえったという。それくらい信じられないことだったのだ。
その信頼と長い間変わることのなかった教え子への愛が、到底不可能だと思われたことを可能にした。
そしてそれは、デシカチャー氏がこの世を去る時まで変わらなかった。
昨年、デシカチャー氏は病の床で、言葉を発することも表情を動かすこともほどんどできなくなっていた。
お見舞いに行ったパドミニは、自分が師にできることはチャンティングすることしかないとうたい始めると、デシカチャー氏は大きく目を見開き、口を大きく開け声にならない声をふりしぼろうとし、そして動かなくなっていた震える手を必死に合わせようとしてくれたと。
パドミニ曰く、もし私のチャンティングが心動かされるものであるとすれば、それは、私の力ではなく、デシカチャー氏、そしてその師・父のクリシュナマチャリア師からそしてさらに高いところから流れてくる力なのだと。
この純粋さと謙虚さ。
だからそんなにも人の心に染み入るのだ。
パドミニはこの話は誰にもしたことがなかったけど、自然に出てきたのよと。
聞かせてもらっている間、嗚咽と涙が止まらなかった。

素直に信じる力より勝るものはない。

クリシュナマチャリア師は、人々を治癒に導く才能の人で、自身の心臓を止めることもできたりと数々のいわゆる「超能力」ももっていたが決してそれをひけらかすようなことはしなかった。
それは道をそらすものだとパタンジャリはヨガスートラの中にも厳しく書いてもいる。
デシカチャー師も、患者のお腹をポンポンと叩いた音だけで腫瘍がわかったりとその才能を受け継いでいた。
しかし、関わった人々は決して大げさにそのことを言い伝えることはしない。
なぜなら、奇跡ではなく、ひとりひとりが日々の暮らしを変え日々良くなる努力をしてこそ最高のものが得られ、その最高のものは大げさに見せびらかすことではない、心の底からの幸福だと皆心得ているから。
これが、私が学んでいるクリシュナマチャリア師の伝統。
それを直接学ばせてもらえているというしあわせ。

そして、日本に帰ったら、ぼちぼちと、本当にぼちぼちとですがクラスやリトリートなどで
学んだことをお伝えしていきたいと思っています。

さて、明日から一ヶ月ほど、アシュラムで瞑想にこもりますゆえ、また更新滞ります。
こんなんですが、いつも読んでくださっている皆様、心からありがとうございます。
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イギリスからの同級生、ターニャと。
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インドのムンバイからの同級生、ウダイ。
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Yama・Niyamaを体現していて、感動するくらい美しいアサナの先生、センティル。

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