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不法投棄の谷

久々に晴れ!!!
眩しい太陽の光浴びながらアーラ林道へ。桜は6分くらい咲きかな。。濃いピンクがきれい!
そして、お花見へ・・・ではなく、ゴミ拾いのお手伝いです。

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周辺は海が遠くに望め、濃い森が見渡せるものすごくいい景色。
ところが、、
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林道から外れた細い農道を進んでいくと、すでに拾われたゴミが山積み。
この廃棄物処理場なみのゴミ、いったいどこから拾われたかというと、
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農道の脇の斜面から草むらの中へ雪崩のように捨てられていたもの。
しかも数十年にわたって不法投棄の常習場所になっているらしく、積もり積もった廃棄物が人の背の高さ以上に積もっていました。
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しっかり「不法投棄は犯罪です」の看板が。。
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捨てられているのは、冷蔵庫やテレビなどの家電のみならず大物はバイク、台所のシンク、そして農薬や肥料の使いかけや袋、大量のビールやジュースのカン、ペットボトル、ビン、プラスチックのカゴ類、発砲スチロール、そしてカップラーメンのカップにお菓子の袋、赤ちゃん用のオムツ、大量のタバコの吸い殻、弁当容器、薬の処方箋まで・・・つい最近捨てられたありとあらゆる一般ゴミ。。それも袋にまとめて入れられて捨てられてる。
一般ゴミなんて、家の前のゴミ収集場所に置けばいいだけのものをわざわざここまで持ってきてなぜ捨てる???
町指定ゴミ袋を買うのがもったいない???
これもまだまだ氷山の一角。
こんな場所が島にはまだまだ他にも。
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この大量ゴミが腐って金属がサビて有害物質がしみ出し雨水とともに多くの生き物たちの住む谷へ海へと流れていく。
人目につかなければ何をやってもいいとか、目に見えなければかまわないとか、そんな考えで捨てるのだろうか。
もちろん、ここまでひどい不法投棄はごく一部の人がやることなのだろうけれど、
目に見える道端や海岸にもカンやペットボトルや菓子袋がよくポイ捨てされていて、捨てる人の数はそんなに少なくはないんじゃないかと思うほどあちこちにある。
去年だったかな、、本土の大学の陸上部が合宿に来て、部員さんたちがホタルドームのまわりの道端のゴミ拾いをやっていて、手に持った透明な袋にはカンやペットボトルがいっぱい入っているのを見てほんとに申し訳なく思った。
せめてポイ捨てのゴミをなくすことはできないのかな。。

話はそれたけど、不法投棄の問題は、もちろん久米島だけではなく日本中であることなんだろうけど、なんとも愚かで悲しい現実でもある。

島では、お祭りや観光行事や娯楽的なことにはたくさんの人が集まり力を入れるけれど、こういった環境問題に関心をもって実際に行動する人たちのなんと少ないことか。しかも行政は民間しかもボランティアまかせ。

「海きれい!楽しい!」もよいけれど、自然から搾取するばかり汚すばかりって、すごくかっこわるい。楽しみたいのであればきれいに保っていかなくてはいけない。
きれいな海、クメジマボタルをウリにするのであれば、こういった取り組みがもっと評価されていいんじゃないかといつも思う。
そうすれば島はもっとよい島になってそこに魅力を感じた人が移り住むかずっとここに住みたいと思う人が増えるんじゃないのかな。少なくとも私はそう思う。

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