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宇宙

数年前に見た一枚の写真。

Mminnerchambergiorgioresampled
こんな場所が世界にはあるんだ。。と衝撃を受けた写真。
ずっと心のどこかで、死ぬ前に一度はここに行ってみたいと思ってた。
そしたらなんと今回のヨガの学校があるチェンナイの南200キロのところにあるというオーロヴィルという場所。。もう神様の導きとしかいいようがないなあなんて思ってしまった。
オーロヴィルは森の中の、未来的で、私にとっては夢のような場所でもあって書ききれないのでまた別の機会に。ご興味もある方はHPあります。英語です。http://www.auroville.org/
さて、上の写真の瞑想ホールはマトリマンディールというのの中心部ですが、ここに入るにはまずはビジターセンターで説明のビデオを見て、20分ほど森の中を歩いて、離れたところから外観を見学し、
Img_20151130_103505
外観はこんな感じ(金色ゴルフボールと呼ぶ人もいます 苦笑
その後、日時を予約して内覧ツアーに参加して初めて中に入れます。
中に入る時は持ち物は一切持てず、身体ひとつで。
人間、死ぬ時は、何も持っていくことができません。まったくの手ぶらでこの神秘的な空間に入るのは、あの世の疑似体験でもあるような気にもなります。
入り口で備え付けの白いソックスをはき、完全に無言無音(咳さえしてはいけません。咳をするときは外に出ないといけない)、そしていかなる宗教的なお祈りや呼吸法やアサナなどの動きをやってはいけません。合掌すらNG。
きびしいけど、静寂とニュートラルさを保つにはこれくらいしないといけないでんしょう。
Mmspiralin14
厳かな心でこのような螺旋の坂を昇り、インナーチェンバーと呼ばれる空間(いちばん上の写真)の中にはいり、数十分、座って静かにします。
初日は、心静かにと思っても、この建物の美しさ素晴らしさに驚き興奮してしまい瞑想どころではありません(苦笑
Mmcrystalclouds_16
中心には1mほどのクリスタル。
小さな天窓からまっすぐに光が降りてきます。
私は、滞在中、5日間ここに通い、最終日の瞑想中に想像しえなかった体験をしました。consciousness(意識)は実在するという確信の体験。
英語のconsciousnessは、日本語の意識とは少しニュアンスが違うし、魂とはまたニュアンスが違う純粋意識というか宇宙意識というか、あまねくひろがりそして確実にそこにあるもの。
ヨガで使われる言葉でいえばサットヴァ(純質)そのものであり(サットヴァには質量がないはずなんだけど、実在感がすごくてまるで質量があるようにも感じた)そしてそのサットヴァは、ここオーロヴィルの創設者のマザーが導くそれとしか表現しようがなく(マザーはすでに亡くなっており私はお会いしていないけれど、それでもマザーの波動が生き生きとそこにはあるような、、言葉や理屈では説明できない不思議な感覚です)、それが私のコアの部分にぴったりとはまった体験。
もとより、瞑想のひとつの方法はある対象を据えてひたすらそれとひとつになるという方法があるのだけどまさにそれで、長くて暗くてでこぼこしたトンネルをひとつ抜けた先に突然訪れた、私のまんなかの空洞にずしんと揺るぎなくしかも透明なコアの実在を確信する感覚。これがヨガスートラに書かれているプルシャ(真我)なんじゃないかと。(プルシャの説明はまたの機会に。ヨガのアサナも、これとつながることをめざしています)今までぼんやりしていたものがはっきりと実在し感じられそして、その感覚は消えることなく続いていてとても力強い。
今月公開のスターウオーズで主人公の女の子がフォースの覚醒してたけどそれにも似てるかな。。内なる光と純粋にひとつになる感覚みたいな。
そして、この後のアサナやプラナヤマや瞑想が前とはかなり違ったものとなってきていて、日常では、これを頭で理解説明しようとする作業がその後も続いています。
特に、前から読んではみたもののなかなか理解できなかったラハナ・マハルシの真我について語られた言葉が腑に落ちるようになってきて嬉しい。。
ラハナ・マハルシのアシュラムはオーロヴィルから遠くない場所にあります。
・・・私自身もまだこの体験の本当の意味がわかっていないのかもしれないけれど、ひとつ言えるのはここオーロヴィルに来る前に一ヶ月間、集中して徹底的に心の働きとはヨガとはの教えをいただき考え学び(30年来の断片的な知識と体験がきちんと整頓されていった)そしてここオーロヴィルでも人の存在について心について物質について進化について宇宙について、時には30年来の研究者と1対1で禅問答のようなやりとりをさせていただいた結果がこの体験だったということ。
とにかく、『体験(経験)せよ』というのが私の師たちの教え。
そして体験といえば、マトリマンディールの側に経つバニヤンの木!
Img_20151213_113243
(遠くからしか写真は撮れません)
ハワイでもインドの他の場所でもいろんなバニヤンの木を見てるけど、こんなに見事で美しく宇宙的なバニヤンの木に出会ったのは初めて。
高い枝から大地に伸びた細い根が長い時をかけて太く力強く大地とつながったその幹に身をよせると、まるでその力で私の身体の境界線が消されたようになり大地に広がりそして深く根をはり一瞬で宇宙とつながる、みたいな(まじSFみたいな感覚っす!笑
バニヤンおそるべし。
この体験をしたら、なんだかひとつ回路が開かれた感じで、木が以前とは別の生命体に感じられるようになって、久米島の家に帰っても庭の木にさわったらまた別の場所とつながる感覚があって面白いの!特にトックリヤシの木。前はぼんやり感じていたものがクリアになった感じ。
・・・だんだんマニアックになりすぎてきたので今日はこの辺へんで。
学校の宿題が一段落したら、ちゃんと1から説明するヨガブログ始めたいな。。

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