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田んぼ作りと田植え

今日はホタル館の田んぼ作りと田植えのお手伝い。

田んぼ作りと田植え

まずは、ホタル館の裏の湿地に田んぼを作ることから。水を入れてスコップで掘り返す。泥がたまった場所だから栄養はいっぱいなんだけどなにせ石がごろごろ。スコップで掘るのも足が泥にとられて重労働。田んぼを一から作るってこんなに大変だったのかとご先祖さま方の苦労に頭が下がる思い。

田んぼ作りと田植え

拾っても拾っても掘るたびに石が出てくる。鉄分がたっぷりの赤い土。赤色は酸化鉄の色。この土が熟成されると鉄がふたたび還元されて黒い田んぼの土になるそう。

まだ掘りが浅いけど、子どもたちも一緒に苗植え。植えても浅いから倒れる苗も多いけど、どうか育ってくれますように。
田んぼ作りと田植え

そして、儀間の田んぼに移動!こっちの田んぼは、島の農家さんが大切にしてきた昔からの田んぼ。農薬が一切入ったことのない自然の土!まわりを森で囲まれた美しい世界。思わず深呼吸。

島で農薬が入っていない田んぼはとても貴重。畑も田んぼも自然の草地も除草剤や農薬が使われ昔からのカエルなどの生き物がとても少なくなってしまったので、渡りで来たサギなどの食べ物が少なく餓死する個体がとても増えているそう。。

里山というのは、たくさんの生き物がいてそれぞれの役割があってバランスがとれているからこそ稲も実り栄養も循環する。そこに急激に変化をもたらす農薬が入れられるとそのバランスが一瞬で崩れ、生態系がいびつになり、されにそこに外来生物が入りこむとその外来生物が大繁殖して作物を荒らして手がつけられなくなる。。たくさんの小さな生き物たちと絶妙なバランスで維持されてきた里山はほんとうに貴重で、大切にしていく意義はとてもとても大きいと思う。

それがどんなに大切なことかわかって行動されてるホタルの会のみなさんの努力がどんなにありがたいことか。手がかかるのに作業できる時間も人もとっても限られているので、これからもちょこちょこ草踏みやお手伝いに行こうと思う。

ご興味ある方、お手伝いして下さる方、お声かけてください。

田んぼ作りと田植え

草が一面生えているので子どもも大人もみんなで草ふみ。裸足でずぼずぼ入って気持ちいい!草を踏み込んで田んぼの栄養にしてゆきます。
田んぼ作りと田植え

が、だんだん太ももがガクガク・・・杖が欲しい〜 いやあこれも重労働だ〜。昔は牛にも踏ませてたのかな。
田んぼ作りと田植え

子どもたちはカエル探したり虫を捕まえたり、そしていちばん気持ちいい一角で胸まで浸かって泥遊び。楽しくてたまらんよね!こうして子どもたちが遊んでくれるおかげで酸素や栄養が混ぜ返されていい田んぼになっていくんだね。

田んぼ作りと田植え

その一等地にとっても大切な苗を植えさせてもらった。どうか無事に実ってと祈りつつ。

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