« シーサー2 | トップページ | エサレンとヨガのHPできました。 »

区切りに。

思えば初めて久米島にボランティアで来たのがちょうど1年前の9月。そして久米島に引っ越して10ヶ月。

R0019239

ちょうど1年前の9月に保養に来たお母さんたちがまた来てくれた。子どもたちもびっくりするくらい成長していたり、赤ちゃんだった子がお話までできるようになっていたり・・・空港でお迎えしてママたちの変わらない笑顔に再会すると、いつも目頭が熱くなる。

「おかえりなさい」

ほんとうにやさしくて素敵なママたち。かわいいかわいい子どもたち。この10ヶ月、あまりに忙しくてしみじみ考えることができなかったけれど、運命とか家族とかほんとうに大事なものとか、そういうことを次から次に考えさせられる日々だった気がする。えらそうに語るには、半世紀近く生きてきただけではおこがましてくてできない。というより、あいかわらず言葉が出て来ないというのが正直なところ。。

R0019240_2
保養最後の夜に、ママたちがアレンジしてくださったバナナの葉っぱのテーブルクロスにブーゲンビリア、そして、ひろこさんが焼いてくれたバナナケーキとチョコレートケーキ!美味しかったなあ。そして「ありがとう」の文字。今これを書きながら涙がこみあげてくる。こちらこそ、ありがとう。心いっぱい、ありがとう。
R0019254
東京にいるときは、トルチュのブーケが最高に好きだったりとか、そんな頃もあったけど、ママさんたちが、私がいない間にこっそりと辺りに生えている草花を集めて作ってくれたブーケが、なんか、あったかくて、今までもらったブーケの中でいちばん嬉しかった気がする。うーん、嬉しいというより感情のレベルよりもっと深いところでの安心感ゆえの穏やかな感謝の気持ちというか、、なんだろうなあ〜 もちろんアレンジも素敵なんだけど。
R0019273_2
そして、仕事の引き継ぎ資料などを終えて、スタッフとキッチンのパートの大好きな大好きな島のお母さんたちが一品持ち寄りパーチーに来てくれた。
R0019271_2
島のお母さんたち、ほんとに素敵なんだなあ。
R0019272_2
葉っぱに包まれた栗ごはん、滋味そのものの煮物、ゴーヤの酢の物、もずくのキッシュ!地物野菜の料理が勢揃いでどれもほんとに美味しい。なんて贅沢なんだろう。
・・・と、結局食べ物のことになってしまったけど、夏に新しく出版された『久米島生活』という本のあとがきに、編集の渡辺さんがこんなことを書いていらっしゃって、まったく同感と思ったので引用させていただきます。
「彼ら(久米島の人たち)の多くが、不合理よりも不条理のない、不便や不備よりも不信や不義理のない暮らしを尊ぼうとしていることを感じて、私は畏敬の念を覚えた。」
そう、そいういことなんだ。そういうことに触れてそういう世界がまだこの世の中に存在していてそれを感じられることがどんなに救いになっていることだろう。

« シーサー2 | トップページ | エサレンとヨガのHPできました。 »

久米島/暮らし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« シーサー2 | トップページ | エサレンとヨガのHPできました。 »

フォト

moon

  • CURRENT MOON
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ