ピクニック
一面クローバーの絨毯が敷き詰められてる由比ガ浜公園。朝、子どもたちが大声を出して裸足で元気いっぱい駆け回る。楽しそう!
レンバイで味の濃〜いルッコラ一束50円。二束買ったら大根を一本おまけしてくれました。試食で置いてあったカボチャがホクホクしてすんごく美味しかったので農家のお母さんにレシピを教えてもらう。「煮汁を先に合わせてから少なめの煮汁で煮るだけよ~さいごに水分とばしてね」レンバイではこうやって農家の人から直接、野菜の美味しい食べ方が聞けるから楽しいんだな~。
お昼にエサレンプラクティショナーコースで通訳をしてくれていたまさこさんが遊びにきてくれたので、レジャーシートを持って公園の小山のてっぺんへ。曇り空を映すブルーグレーの海と光る水平線を眺めながら寝ころびながらおいしい白ワイン。そよ風も心地よくて、あーなんて平和なんだ。
助け合うことはしても、誰かに依存することなくきちんと自分の足で立っていて、恋も仕事も結婚も遊びも苦しみもたくさんの海外生活も経験してきた40代。健康で、感じることに余裕も出てきて、過去も未来も憂うことなく本当の意味で今この時がいちばんいい時だと思えるようになったこと、そしてそんな話がシェアできる人がいるってなんてありがたいこと。歳を重ねるごとに広く深くそして謙虚で安心できる、そんな先輩に出会えたことはすごく大きな財産です感謝。
まさこさんはエサレンのプラクティショナーでセラピストとしての経験も豊富なので学ばせてもらうことが本当にたくさん!ウチに帰って私がチネイザンをやらせてもらい、まさこさんにクラニオをやってもらう。足先への最初のひとタッチだけで、その柔らかさあたたかさにふわ~っと腰まで緩んですぐに脈を感じた。生きてるんだな~私の身体は。そして終わると足裏がしっかりとぴったりと床にくっついていながら身体はふわっと軽く、脊椎が楽にまっすぐでしっかりとグラウンディングしている感覚。おもしろ~い。
その人のタッチにその人の人生や人生との向き合い方感じ方が出るというけれど、あぁ本当にその通りだな~と、まさこさんみたいなやわらかな手にさわってもらうともうそれだけで幸福。
心の広さと深さはそう簡単には養うことはできないけれど、手の感受性は意識して養って養って養っていかなければいけないなぁと、オステオパシーの訓練に、白い紙と紙の間に髪の毛を一本はさんでどこにあるのかを探すというのがあって、たまにやってみるけどまだなかなか当てられない。細胞の声を聴くこと。ちょっとづつ、ちょっとづつ積み重ねていくしかないな。いやーしかし石の上にも三年じゃあまだまだひよっこだなろうなぁ。気長にこつこつ謙虚にやっていこうと思うのであった。
しかし、ただ遊んでるように見えていろいろ学んでるじゃないか夏休みの子ども。
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こういう記事読むとナオミさんは凄いなあ。と、
ただただ感動。ナオミさんがひよっこなら、あたしはまだまだうずら卵だー!
投稿: hee | 2010年6月30日 (水) 18:36
heeちゃん!
いやいやただのおばさんですから(笑)
heeちゃんも私が知らない世界をいっぱい経験しているじゃあない!
うずら卵・・・かわえええ
投稿: 703 | 2010年6月30日 (水) 21:50