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おおきなもの

(はげしくずるずる垂れ流し自分メモ)

東京のまんなか赤坂で、空の見えない部屋に閉じこもり、静謐な夜明けや激しく空に立ち上ってゆく火山の煙や神秘的としかいいようのない透明な青のいろいろや湿った緑の中の米粒より小さい生命たちの宇宙など美しすぎる地球の映像を見ながらその空気を思い出すと、閉じた場所では、どれだけこの世界が広くて豊かなのかを忘れがちになってしまうかがよくわかる。安易なつくりものの世界に真実はほとんど隠されていない。逆の意味で見えてくることはいろいろあるけれど。

中間の時もそうだったけど、最後のチネイザンのフィードバックで、大内さんに、私がこのクラスにいたことを感謝された。そんな感謝されることは何もしていないし恐れ多いと思っていたけど、大内さんの言葉では「こういう場では女子高生のノリになってしまうんだけど、おかげでそうならなかった」というのだ。その意味が1日おいてなんとなくこんなことなのかなと思ったこと、それは、前に谷川俊太郎の詩に”かくされた悪を注意深くこばむこと”ということについて書いたことがあったけど、たぶんそこにつながる一面があった気がする。私が生まれながらに逃げたくなるのは、思いやりに見せかけた依存。それは文字通り表層意識からは隠されている。

愛と自由は寛容という点でその定義の円が大きく重なる。しかし、愛に見せかけた依存というものも存在している。”女子高的”な一面として、仲良し組やカップルそして親子というその小さな世界の中で、一人になることを恐れる人格が親切に見せかけた言葉で巧妙に相手の足をひっぱって成長をさせないということが行われているこを多々目にすることがある。もちろん本人たちは表層意識にはその自覚がない。仲良くなった相手が成長して自分から離れていくのがこわいから、アドバイスという顔をして束縛の触手を伸ばす。ああ気持ち悪い。その触手からはすばやく逃げるに限る。逆に、その触手を拒否されて誰かを冷たい人だと非難したくなったら自分が伸ばした依存の触手を疑ったほうがいい。

でも、その触手に敏感でそれをこばみ自分の足で立ち、謙虚に学び助けあうことと依存の違いをちゃんとわかっていた人たちがこのクラスにはたくさんいた気がする。勇気が出て背中を押してくれる言葉をかけてくれた仲間がなんとたくさんいたことか。そして、あの場で、ひとりひとり全員が感じたことや体験がまるで自分のことに感じられて世界がとてもカラフルだったこと、それは、大内さんが最後に言ったUBUNTU=I am because we are そして、Sanghaにつながることのひとつだと思う。

それから中間・最終のエッセイをすごくほめられた。でも自分では書いたことのほとんどを覚えていないからたぶん別人格が書いてるんだ。。などとはぐらかさないで、ほめられたことはありがたく受け取らなきゃ。与えていただいたものはぜーーんぶ受け取る。私は今まで受け取りベタだったから受け取り上手になるのだ。ありがとうございます。書くものにも、そしてチネイザンは特に全人格そしてその人の生き方そのものが出てしまうものだと、まだまだ入り口に立ったばかりの自分だけどなんとなくわかる気がする。「年とってるからいろいろ見えるし〜」なんて笑ってみたけど「でも年とったってそこがわかっている人といない人がいるでしょ。そこがわかってういるっていうのはもう才能なのよ」。たぶん才能という言葉を聞いた人も何人かいると思う。魔女の御宣託で涙が出そうになったり出てとまらなかったみんなも多かったに違いない。エッセイにも書いたけど(これは覚えてる(笑))、人は、心も体も丸ごとその存在を受け入れられ認められたと感じたときに生きている最大限の喜びを全身で感じる。そして自然に涙があふれてくるもの。ユキさんの目と言葉はまさにそんな感じ。チネイザンでもそれがときどき起こる。そんな大きな存在になるには・・・きっとエゴを小さくしていくのが肝心なのだな。すくなくともセッションの間はエゴを消すこと。

思えばタオゼンに出会う前からこんなことをずっと一人で考えていた。それを確認しながら学ぶ機会に出会えたことがほんとうにラッキー。それにしてもそんなこんなをちゃんとわかりながら全員をあたたかくそして厳しく見てくれていた大内さんやユキさんや先輩たちがすごいと思った。なにより、また大きな way of life を学んだ半年だったと思う。まだまだこれからわかってくることがたくさんあるんだろうな。つづく。

Love&Gratitude

 

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コメント

ほんとうにねぇさんは希有な存在だと思う。
みんな、そうなんだけどもさ。
いてくれてよかったー!と心から思います。
出会えて、わたし、しあわせ。

女子高的ノリは嫌いだとは思いつつも、
している自分がいないとも限らないな、
と改めて自分を見るきっかけになった。
ありがと。

そして魔女の御託宣ではもちろん泣き、
美しすぎる姿を見ては泣いたのでした。

これからもどうぞよろしくー。

ひよりちゃん、ありがとう。こちらこそよん。
言葉にするのは難しいけど、とりあえず自戒かね忘れる前に書いてみた…
白いお花みたいなひよりちゃんの存在も大きかったよ!!
すごくいろんなことが起きてるんだなって、
そばにいるだけでなんだか嬉しくてしあわせだったな~。
これから楽しみだね!

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