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ブロークン・イングリッシュ

ブロークン・イングリッシュ
最高に渋カッコいい、あのジョン・カサウ゛ェテスの娘ゾエが遂に監督デビュー!いや〜よかった!頭と心に沁みる。超リアルなのにおとぎ話なのだ。衣擦れの音と息遣いが聞こえてきそうなカットそしてそこに横たわる静かで深い感情の数々。観る側は知らず知らずのうちにそこに自分を投影する。作り手が主張して情報を一方的に与える映画ではなく、観ている者の映画になっているのだ。しかもわかりやすい!父・ジョンの映画は、自分の人生経験不足のせいかときどき意味を必死に考えてしまうが、ゾエのはすんなりと共感してしまえる。そして、明らかにされない答えの観る側への委ねられ方が絶妙。きっとそれは計算されたものではないんだろうな。天性の才能カッコよすぎる!そんなすばらしい才能と同世代でいられたことの幸福よ!
いや〜しかし意外だったのは、観にきていたのはたった10人、しかも私以外は全員男ひとり客。いかにも映画批評を書きそうなインテリっぽい人とか、佇まいからしてジョン・カサウ゛ェテスのかなりのファンに違いない方々ばかり。彼らはどう観たのかしら?うーん、興味津々。

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