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田んぼのうた

有機農業映画祭、満員で床に座って観る人もいてすごく盛況でした。

以前から興味があった自然農法。土地を耕さず、肥料も農薬も使わず、雑草や虫たちの習性やサイクルを見極めて味方にする農業を実践してきた川口由一さんの映画、おもしろかったな~。耕さずとは言っても一通りの作業はすべて手作業で重労働に見える。しかし、川口さんは生命の不思議や大きさに触れる喜びをかみしめながら作業をしていると言い、その言葉を聞くだけでも魂が安らぐ。

おかんは、会社を辞めたら川口さんの赤目自然農塾に行って福岡正信翁の著書に学び、それから岐阜の実家の、今は草ぼうぼうのおばあちゃんの田んぼで自分が食べるお米を育てるのが夢なのである。そんなの無理だと言う人は勝手に言えばいい。

その他にも、農薬の問題(フィリピンやタイやラダックでは、先進国では既に使用が禁止されている毒性の強い農薬が安く流通して使わされている事実を伝える映画、政府や農薬会社のやり方に対抗して農薬を使わない農業転向してがんばっている農家の人たちの映画・・・)盛りだくさん。

あちこちの国で、農薬被害に遭ったり様々なきっかけで目覚めた人たちが無農薬に転向してがんばっている・・・そしてこれらの映画すべてに共通することは、足元の、地域の人々のつながりの大切さだった。

おかんがなんで無農薬にこだわるかというと、子供の頃の恐怖体験があったから。夏が近くなると、それはそれは美しく育った緑の田んぼに白い煙がもうもうと撒かれ、もちろんそれは農薬なんだけど、その臭いが鼻の奥の奥の脳にまで直接こびりつくような臭いで、目も痛くなるし喉もザラザラする、こんなものをかけて育ったものを食べても本当に大丈夫なのか?と子供心に強く思ったものだった。今でも、お米を食べると、その臭いが鼻の奥でよみがえることがある。でも、無農薬のお米はその心配がなくてほんっとう~においしいのだ。高くつくけど、この安心感と、気持ちのよい心で育てられた生命をいただいているという清浄なおいしさにはかえられない。そんなお米が自分で作れたら本当に夢のようだと思う。それにはまず、腰が痛くならないようにしないとな。

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コメント

ネエ様、お久しぶりです!そのラダックの映画、私も23日に観ました。(映画祭はヘレナのワークショップで伺えなかったけれど)そして、それを阻止しようと、ラダックで一生懸命啓蒙活動しているヘレナにも出会いました。
私は信じます。草ぼうぼうの田んぼで自給自足できるネエ様の姿!土と触れ合っているときがなんだか満たされていて、その働いた時間は一瞬も無駄にはなりませんものね!まずは、草ぼうぼうの土地に蓮華の種を撒きにいきましょう♪蓮華はすごいの。土を再生し豊かにしてくれるから。
ネエ様に会えるときを楽しみに、ブログの更新も楽しみにしています。ネエ様のブログにいっぱい触発されています(^^)

おお!まゆみちゃん!ありがとう!そうえいば田んぼは春は田植えの前は一面ピンクの蓮華だった!!!首飾りやブレスレットもよく作ったなぁ。ミツバチも飼いたいなぁ。(どんどん妄想が・・・)
ラダック、まゆみちゃんも観てたのね~。昔の風景、ほんとうに和やかだったね。土で作ったレンガで家をたてたり毛糸を紡いだり・・・。
私のコレは、殴り書きの気まぐれなんで通りすがってください・・・(笑

おかんならできる!
絶対できる!

前に母もゆーてた。
昔は玄米でほとんど栄養がとれ、あとほんの少しのおかずでOKだったのが、今は大地の土じたいにエネルギーがなくなって、無農薬でさえ採れた農作物に元気がないと…
だから農薬入りはなおさらだよね。
おかん、農家に嫁に行くってどーお?

とりあえず自分の食べる分サバイバーで・・・まだそんな覚悟ないねん!やっちまえばできるんだろうけど!?

おかんがビンボー学生だったころは玄米ご飯だけで行きとったで。そしたらやせた。!!!!玄米飯と梅干だけダイエット!!!無理無理・・・

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